例年、ミーティングメンバーのお宅で、すき焼きやモツ鍋等の鍋パーティを忘年会として開催。しかし、今年はミーティングや受信会・DXペディションでの参加メンバーが増え、個人宅での開催には無理があったため、忘年会会場を移動して開催だった。
中華街のレストランや馬車道の居酒屋で行うのが、MDXM2次会の定番スタイル。普段、ミーティング後にこうゆうスタイルで行っているのと、折りしも忘年会シーズン。会社の忘年会も居酒屋で行うのが定番とあっては、同じスタイルで行うのは芸が無い。そう思い、11月のミーティングでは、なんとスーパー銭湯で風呂に入るのとセットにした忘年会を提案。それが決定され、実行することになった。
その場所が、横浜市鶴見区にある大規模温浴施設「RAKUSPA鶴見」であった。
集合はJR川崎駅。でも、参加メンバーの中には会場に直接行く方もおり、集合場所に集まったのは4名。ここから無料送迎バスで向うが、そのバス乗り場では長い行列が出来ていた。バスは小型のマイクロバスで、定員がある。なんと、自分達の一人後ろに並んでいた人達は乗れない事態が発生。もし、あと数十秒でも並ぶのが遅れていたら、無料送迎バスに乗れない事態になっていた。
但し、自分達の後ろに並んで居た人達はタクシー券が渡され、タクシーで向うことになっていた様だ。でも、まったく知らない人同士が乗り合う、乗り合いタクシーになってしまう様子だった。
到着後、カウンターでチェックイン。宴会開始の時間までは、2時間近い時間がある。
それまでは、各自入浴したり、休憩施設でのんびりしたりと、思い思いでくつろいでいる様子。この施設の露天風呂の一つに、TVを見ながら入れる五右衛門風呂がある。殆どの参加メンバーは、これに浸かっている様子だった。でも、残念ながらTVチャンネルを選ぶことは出来ない。たまたま、自分が入った五右衛門風呂の前にあったTVはTBS。他にフジテレビと日テレを移すTVがあった。祝日とは言え、平日昼のTV番組なので、どのチャンネルでも一緒で詰まらない。かつてなら絶対にタモリを見ていた時間帯だったんだけどね。
また、やや低温気味の39.5度の温泉成分たっぷりの湯船につかり、BCL談義をする時間帯もあった。BCL同士の裸の付き合いである。
入浴を終えても、宴会開始時刻にはまだ、時間に若干の余裕がある。という訳で、自分はもう一人のメンバーと一緒に2万冊の漫画読み放題のフロアへ。寝ることも可能なリクライングシートで、宴会の開始時刻までは、何故か高橋留美子のめぞん一刻を読んでいた。・・・懐かしかー。
予定されていた13時開始を若干遅れた、13時10分頃から宴会スタート。終了は16時の予定だったが、終了時刻を回った頃に、最後のメニューであるデザートが届けられ、結局は20分程オーバーして終了することになってしまった。
先ずは、今回の幹事である西口がほんの一言の挨拶ののち、乾杯。今回はなんと、MDXMのミーティング自体には参加経験が無い方も一名参加。その方と初対面となる参加メンバーも3名いたので、自己紹介＋近況報告の時間を設けた。スタートは西口からで、2016年のミーティング以外のイベントを熱く語ったつもりが、なんか聞いている人は少ないような・・・。
アルコールも大分進んでおり、そりゃ、そうなるよな。
そ後は、何故か、そのミーティングには参加経験が無い方の発案での、群馬県草津温泉ツアーの話で盛り上がったり、やっぱり熱狂的ドラキチとライオンズファン。正統派ジャイアンツファン？による、2016年優勝予想談義など、何故かBCLとはまったく無縁の話題で盛り上がったいた。・・・って、ミーティング後の飲み会でも一緒だけど。
宴会後、その大規模温浴施設に残るのも、帰るのも各自自由。それが出来るのが、このスタイルを選んだ強みである。一般に居酒屋での忘年会の場合、幹事が会費を集めて清算し、締めて店を出るが、ここでは退場するのも残るのも、各自の判断次第。退場時のチェックアウト時に、宴会参加費を含めた自分の分を清算する。そのため、宴会時間帯以外の行動は各自の自由。自分は宴会終了後、早々に帰宅の途についたが、中には酔ってしまい、その施設のリクライングフロアーで、1時間も寝込んでしまった参加メンバーもいた程だ。
今回は7名の参加。でも、参加出来なかった常連ミーティングメンバーもいたのは残念に思う。
2016年は、どんな企画で行うか？。DXペディの実績もある湯河原温泉の施設で、忘年会＆DXペディ。なんて構想もあるんだけど・・・どうでしょう？。
（西口 隆司）
